スクリーンショットを上手に撮るコツ
PS4はshareボタン一つで手軽にスクリーンショットが撮れるので便利だ。このシーンが面白い。この映像が素敵。プレイしていて感じたままに保存が出来る。
保存した画像をフレンドに見せたりTwitterでシェアしたりと楽しみ方は色々だ。
しかし、プレイしながら望んだ絵を撮影するのは中々に難しい。フレームレートやエフェクトの関係等もあり、どうしても失敗してしまうことがある。
特に私にとってはリアルな人物モデルが産んだ弊害である「まばたき」が大きな敵だ。
見よ!私の失敗作たちを!
くしゃみかな?
もはや居眠りしてるようにしか見えない
ゲラルトさんは瞑想癖あるから割りと自然?
目を瞑るだけで微妙な表情にみえる
これじゃあ折角のシーンも台無しだ。そこでスクリーンショットを撮る際に知っておきたい設定・テクニックを紹介しよう。
これらを知っておけば少しは失敗を減らせるだろう。
設定を変更しよう
share機能のオプションを変更する事でスクリーンショット撮影の使い勝手は大きく変わる。
1)ボタン操作の変更
スクリーンショットを撮るなら下の設定が断然おすすめ。この設定なら撮りたいシーンを瞬間的に保存できる。
2)画質の変更
必要となる容量は変わってくるが、どうせなら綺麗な映像で残したいと思うのが人情。
3)表示の変更
最近のアップデートで追加された。スクリーンショットを撮る度に通知が出てきて邪魔だったので嬉しい。本当は最初から付けておけよ!と思わなくはない。
左上の通知が消せる。これなら連続で撮影しても気にならない。
録画を利用する
初見プレイ中はどうしたって後手に回る。思いがけないイベントが起きたり、操作に集中したりと大変だ。
このシーンスゴい!と思っても上手くとれなかった・・・なんてことも珍しくない。
そんなときは動画から切り抜こう。PS4は自動で15分まで録画してくれている。スクリーンショットを撮り逃したシーンも15分前までなら動画で保存できるのだ。
後は動画を一時停止してお目当てのシーンをスクリーンショットで保存するだけ。
お気に入りの場面を逃さないこの方法にも一つ欠点はある。PS4で録画された映像は画質が下がってしまうのが残念。
ゲームの機能を利用する
最近はシアターモードを持つゲームも増えてきた。特にスクリーンショットに納めたいと思うような優れた映像を提供してくれるゲームに多い。
シアターモードならゲーム画面を一時停止して構図まで自由に変更できる。オマケにフィルターを掛けたり焦点を変更したりと、まるでカメラで撮影したかのような映像に加工することも出来る。
カーチェイスの最中にシアターモードで撮影。プレイ中に一時停止が出来るのは嬉しい。
ボス戦の一幕を切り取った。背中を見ることが多いTPSとシアターモードの相性は抜群。
最後に
手軽にそれっぽく見える撮影方法を一つ紹介しよう。写真は理論が重要でセンスはその後に付いてくるものらしい。構図の定石を守れば誰でもそれなりの絵が撮れるとのこと。
そんな構図の一つが『キャラを左に寄せる』だ。
ライフ イズ ストレンジで学んだのだが、構図として操作キャラを中心で無く端に寄せると見映えが良いそうだ。
ライフ イズ ストレンジは絵になるシーンも多かった。
端に寄せられないゲームも多いが、シアターモード等でカメラ位置を変えられる場合は是非試してみて欲しい。
それでは、ゲームのある良い生活を!