BO3のスペシャリストをまとめて考察
BO3のスペシャリストの使用雑感をまとめてみた。BO3では新たにスペシャリストと呼ばれる特殊なウェポンとアビリティを持ったキャラクターを選択することになる。
スペシャリストの能力発動に必要なゲージは時間経過で自然と溜まるが、キルやパークによる高速化などの要素で必要時間は短縮される。
選択できるのはウェポンかアビリティのどちらか一つ。攻撃手段か自身のサポートかを選ぶ必要がある。
Ruin(ルイン)
別名、床ドンおじさん。ワイルドな容貌とは裏腹に繊細な技を使う人。
グラビティスパイク
床ドンは発動後に上方に上がり落下してくる。範囲はドミネーションの確保範囲の1.5倍程だが、遮蔽物は貫通しないので結構狭く感じる。
ちょっと距離があると普通に撃ち落とされるので完全に奇襲用。ドミネーションの防衛で大活躍。天井が低いと発動が早い。
オーバードライブ
移動速度を上げるだけだが速度は強さに通じる。一応使用中の撃ち合いは強めだが完全に弾を避けるのは難しいので、裏取りや速やかな戦線復帰に使うアビリティ。
貯まるのが早く使い勝手が良い。ドミネーションの後半で開幕から使えるので奇襲にも良い。単純に使うと楽しい。
Outrider(アウトライダー)
使いやすく汎用性が高いキャラ。初期は彼女で決まりだろう。使用者が多いのでワンショットおばさんと言う名誉あるあだ名がついた模様。
スパロー
スペシャリストウェポンで最も使い勝手が良い。直撃させると一撃で倒せる。当てると盛大に吹き飛ぶので気持ちいい。
きっちり引けば狙撃も出来るし、射程は短いが連射して場の制圧も可能。範囲は狭いが爆発判定があるので牽制にも使える。当たり判定も広いので優秀。
ビジョンパルス
一定の範囲の敵を画面に表示できる。過去作のスレットやオラクルに近い効果。効果や範囲が敵に通知されるので、やや弱体化されたが依然として強力。
特に屋内で力を発揮し攻めから足止めまで汎用性が高い。体が赤く光ったら見られてるので注意!
Prophet(プロフェット)
見た目通りのくせ者。癖のある能力が揃っている。
テンペスト
電撃を撃ち出し敵を感電させ拘束し、その周囲の敵も感電させる範囲攻撃に変わる。狙撃に向いている。
一撃で倒せる上に付近の敵を巻き込むので、敵の進行ルートを止めたりと様々なルールで役立つ。発射まで若干のチャージがあるのでスパローより勝手は悪い。
スペシャリストウェポン全般に言えるが、撃ち合うと勝てないので相手が初弾を外してくれたときは素直に逃げよう。
グリッチ
自分だけ6秒前の場所に戻す。ジョジョのスタンド能力であるワールドだとかマンダムに例えられる。緊急避難から奇襲まで、様々な場面で使用できるが使い所が難しい。センスが問われる。
移動先まで光の線が見えるので、場所によってはそのまま撃たれるので注意。安全な場所から飛び出して戻るのが無難。
BATTERY(バッテリー)
姉御。見た目通りの豪快で強力な能力。床ドンおじさんに少し分けてあげて。
ウォーマシーン
敵に触れると爆発する連射可能なグレネードランチャー。オブジェクトにあたると三つに分裂する。ドミネーションの守護者であり天敵。
今作の爆発物は敵を倒す以上に、移動を強制できるのが強味。上手く使えば有利な位置にいる敵にも効果的。
キネティックアーマー
敵の弾丸を逸らすことで頭以外を守る。ヘッドショットや爆発などは防げない。効果こそ短いが不利な状況でも引っくり返せるので突撃のお供に最適。
しかし、思ったよりヘッドショットは当たるし、耐えられる銃弾の数も多くないので過信は禁物。距離がある時はジャンプで縦の動きを入れたい。使用者を撃つと独特な効果音がする。
Seraph(セラフ)
安定した性能で対応力に優れる。ちょっと地味。
アナイアレーター
使いやすいリボルバー。威力と貫通力に優れるので狙撃から壁越しキルなど色々な使い方が出来る。ハンドガンタイプなので取り回しに優れている。
スペシャルウェポン全般に言えるが一撃で倒せるのは強い。
コンバットフォーカス
時間は短いが速やかにスコアストリークを出せる。特にオブジェクト系ルールで獲得スコアが2倍になるのは大きい。2倍に出来る回数は限られるので、何処を増やすかが大事になる。
UAVアシストやUAV破壊等のスコアも増加するので、上手く使えば逆転の一手になり得る。ポイントを稼ぎやすいドミネーションなどで使いたい。ギャンブラー向け。
Nomad(ノーマッド)
敵の進行ルート制限に長けたキャラクター。多分一番めんどくさい相手。
H.I.V.E.(ハイブ)
設置型の小型ドローンが付近の敵を襲う。使用者が少ないのも相まって、進行ルートに設置されると結構見落とすので厄介。裏取り防止やリス位置の変更で猛威を振るう。
接触してからデスするまで若干のタイムラグがあるので注意。引っ掛かっても死ぬまでに使用者がデスし復活すると消える。使ってるときはキルカメラをゆっくり眺めよう。敵に使われた時は巣を破壊すれば排除できる。
リジャック
自動で発動し使うと生き返れる。使用猶予があるのでタイミングを見計らうことも可能。また、あえて使用せずにゲージを半分残す選択も出来る。
使用待機状態で派手に煙があがるのでリスキルされることも少なくない。相手にポイントが入りスコアストリークも切れるので無闇に復活しない方が良い。デスも増える。近距離では敵の足止め(復活しない)事を奨める。
Reaper(リーパー)
ロマンあふれるロボット。合成音声と金属の質感が素敵。
サイス
過去作で言うデスマシーン。相変わらず強く当てると瞬殺出来る。ミニMAPに映る以上に音で使ってるのがバレバレ。音がしたら逃げよう。
継続した銃撃が最大の売りであり正に弾幕はパワーである。
サイコシス
青く発光する(敵は黄色く見える)三体のクローンが前方に走っていく。本体も青く発光するので意外と判別が難しく、敵の隙を突いて行動できる。
クローンは動きこそ単調だが画面の制圧力が高く、味方の援護としても悪くない。クローンは銃撃で消えるが僅かながら盾としても機能する。
Spectre(スペクトラ)
正体不明の暗殺者。武器が微妙。
リッパー
プレデターを思い出させる独特なナイフで突き刺す。ロックした相手に一気に近付けるのでショットガンに近い性能。格闘攻撃が弱体化されているので近距離戦では頼もしい。
強化されているとは言えナイファーに近いので正面から行くと的なので注意。裏取りしトラッカーを使い効率よく暗殺したい。
アクティブ迷彩
強力なアビリティ。大会で使用禁止になったAWのクロークと同様の効果である透明化は強い。
遭遇戦では相手の判断を遅らせ撃ち勝つ可能性が高まるし、透明状態の頭出しは言うまでも無く強い。効果は短いが使い勝手が良いアビリティ。
ライトマシンガンで待ち構えている相手などに使いたい。
Firebreak(ファイアブレイク)
汚物は消毒だあ!の火炎放射おじさん。ヒットするとほぼ死亡確定の火炎放射器と周りにスタン効果を与える熱波をまき散らす変わり者。炎で燃やすと結構エグイ悲鳴が聞ける。
ピュリファイアー
多段ヒットさせることで敵を倒せる火炎放射器で真っ向勝負だと相討ちになることも多い。燃焼による持続ダメージで倒せるので当て逃げでOK。火を噴きながら空を跳ねる姿にはバットマンのヴィランを思い出す。多数の敵を一気に処理できる優秀な範囲攻撃。
ヒートファイアー
効果範囲はドミネーションの確保範囲程度で壁などの貫通はしない。スタンとフラッシュを合わせた様な効果で突撃のお供として優秀。
その他の突撃補佐と比べると最も距離を詰める必要があるのが難点。
まとめ
全体的にMAPに頭出しポイントが多いのは新アクションやスペシャリストで対処させたい為と言う印象。
特にスペシャリストの能力はどうしても崩せない相手に使うことで、苦しい戦況を打開できそうな能力が揃っている。切り札として使い所が重要になりそうだ。
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