やっとこさアンダーワールドの最新作を見た。そのついでにヴァンパイア映画について書こうと思ったわけだ。
私はホラー全般が好きで、決してゾンビだけが好きな訳じゃない。ゾンビが一番好きだけど。
古典から存在する王道の中の王道。元はドラキュラ伯爵だったが今は群れてる事が多いね。
ドラキュラのモデルはヴラド3世で戦争で相手を串刺しにした残虐性が元になったと言われている。決して血を飲んでいた訳ではない。
血の繋がりと言うように、古来からDNAの存在は知らずとも血に秘められた力を人間は感じてきた。それだけに血は命の元であり魂に元だった。それを奪うヴァンパイアは若く美しく、そして恐ろしい存在だ。
最近のヴァンパイア映画で頭に浮かぶのがブレイドやアンダーワールドそしてトワイライトだ。
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シリーズ化されるだけあってどれも面白い。美男(?)美女揃いだ。どれも美しく恐ろしい存在として良く表現されている。モンスターの中で間違いなく最も美しい。それがヴァンパイアの特徴だ。
ちなみに
派手さ ブレイド>アンダーワールド>トワイライト
グロさ ブレイド>アンダーワールド>トワイライト
エロさ アンダーワールド>トワイライト>ブレイド
美しさ トワイライト>アンダーワールド>ブレイド
って感じだ。
ゾンビと同じく最近は科学に裏付けられた設定が多くなってきている。そのなかでオススメしたいのがデイブレイカーだ。
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ヴァンパイアを主軸にしながら格差社会と食料危機を描いている作品だ。恐ろしいのはヴァンパイアよりも破綻していく社会の方だね。
しかし、アクションシーンやグロさも適度に有り娯楽としても十分な出来なので安心してほしい。
映画を思い返すと、なんだかんだで日本は安定している。
格差社会だ不況だとか言われるけれど、今までが良すぎただけだ。それが普通に戻ったと言うわけ。
今のお年寄りはラッキーだ。今までがラッキー過ぎて不安になってる人も居るみたいだけど、ある意味では贅沢な悩みだね。
ちなみに食料危機は日本にとっては他人事ではない。そんな不安になる映画見たくない!って言う人の為に補足する。
食料を輸入出来なくなっても、日本の稲作は十分に国民を食べさせていけるだろう。豊かな食生活とは言えなくても餓える事は無いだろう。むしろ、安全で美味しい日本の食料品は世界に求められている。
きっと日本は近い将来に農業大国を目指す事になると思う。家電や車でなく食料や農耕技術を売るのさ。
日本製品は品質が高くて安全だ。このイメージが日本最大の資産だね。
美味しい食事が食べられる日本に産まれてほんとに良かった!お米万歳!