人生はFPSゲーム。時々哲学。

ゲームの考察・感想・レビューなどを記事にしています。詳細はプロフィールへ。

続・帝王アルバトロス

アルバトロス エロ の検索が一定割合ある。すまない。アルバトロス・ロマンは見てないんだ。

 そこでジャケットのみ楽しんでみる事にした。これぞアルバトロスって感じのB級感がある作品をピックアップする。見たら感想教えてくれ。


桃色カンタービレ [DVD]

桃色カンタービレ [DVD]


セックス・ミュージアム [DVD]

セックス・ミュージアム [DVD]


名前で苦笑せざるを得ない。無理して被せる必要ないだろう。

バットガールズ&ロビーナ ゴサードナイト [DVD]

バットガールズ&ロビーナ ゴサードナイト [DVD]


秘蜜の国のマリス [DVD]

秘蜜の国のマリス [DVD]


そして内容も被せたこれ。この分野もあからさまに似せたものは流行りなのか?


何も着ていない悪魔 [DVD]

何も着ていない悪魔 [DVD]


個人的に一番笑ったのはこれだ。原題もそのまま。題名の発想に笑った。安直だが考えたことなかった。ちなみに筆者は元ネタが好きでDVDも買った。


 しかし、日本の作品もリストに並んでいるが
この貧相感はどうしたものか。
 海外の女性の方がインパクトが強いと言うか絵になる気がする。背景に黒を使う構図の問題だろうか?

 パッケージだとエロもネタも海外作品の方が上だ。恐らく内容もそんな気がする。

 ちなみに分類はポルノ映画なのでご注意を。濡れ場がある映画じゃない。



 濡れ場しかない映画だ。画面の70%は裸の女性が映ること請け合いだ。

 興味がある人はレンタルしてみてくれ。一般の映画コーナーにある。


 なるほど。エロとグロのアルバトロスが「誤って」名作アメリを獲得出来た訳だ。確かアルバトロスが狙ったらにマトモな映画に思えない。


 改めて変に納得した。

B級映画の帝王アルバトロス

 CoD関連がひしめくなか、燦然と輝くアルバトロスフィルムの検索結果。

 同志の熱い気持ちを感じれる結果だった。

 アルバトロスはB級映画の帝王だ。しかし、帝王にもミスはある。

 困った事に名作も少なくないのだ。

 

アメリ [Blu-ray]

アメリ [Blu-ray]

 その代表の一つが「アメリ」である。筆者にフランス映画の魅力を教えてくれたヒット作だ。当然DVDも買った。

 アルバトロスが買い付けを行っただけで、他の配給が手を引いたと言う帝王の威厳を体現する一作だ。

 アルバトロスが勝手にエロかグロだと思い込んだのだ。そして周りもそう信じた。流石はアルバトロス!

 そこで訂正をしておく。アルバトロスはジャケットで騙したりしない。B級ぽくなければ一般の方はレンタルしても大丈夫だ。
 B級かと疑いアルバトロスの名があれば棚に返すべきだ。


 帝王は決して期待を裏切らない。至高のB級映画を観れるだろう。

  
 そんな中でB級と言いがたい良作を紹介しようと思う。

ゾンビハーレム [DVD]

ゾンビハーレム [DVD]

 ゾンビ好きならまず外れない。むしろ一般の方でも充分楽しめるだろう。
 ゾンビ初心者にもオススメだ。美しい(?)個性的なゾンビに惚れ込むだろう。

 ゾンビ映画はゾンビが主役だ。その堂々たる主役ぶりは類を見ない。

 この作品は棚から取ったらそのまま会計へ進むのだ。借りないなんて選択肢は無い。


 ゾンビ熱が上がってきた!これはゾンビネタでいくしかない!

 今さらだが、筆者は熱烈なゾンビファンである。

B級映画の楽しさ

 私はB級映画が好きだ。私はB級映画が大好きだ!

 同志から評価の高い「アルバトロス」


 B級に興味が無いのならこの会社は避けるべきだ。レンタル候補から外すのが賢い選択だ。

 B級映画はお金が無い。人が足りない。アイデアも足りない。技術も無い。無い。無い。なにもかも無い。

 なんでそんなB級映画が作れてしまうのか?

 B級映画はどこか一点だけ輝く瞬間がある。そしてアイデアやセンスに溢れた価値ある瞬間を作る為に制作される。その他は取って付けてるだけだ。

 ストーリーの破綻も構図もカメラワークもアシスタントの足もどうでもいいのだ。


 輝くワンシーンを作る為にお金を集め、そこに費やす。

 他はチープになろうと関係ない。映画を作りたいのではなくて、頭に浮かんだシーンを再現したいのである。

 そして希に名作を生み出す。

 そして自分の記事もB級の良さはあることを願おう。