東京ゲームショウ2015で最も賑わっていたのがSCEブース。話題のPSVRを中心に数多くのゲームが試遊出来るとあって長蛇の列!
バトルフロントとOculus Rift(オキュラスリフト)の整理券を貰った後に覗いたら、ダークソウル3が運よく空いていたのでプレイ。
後は帰る直前にブラッドボーン ジ オールド ハンターズのイベントを見ました。いやあ、楽しかった。
ダークソウル3やブラッドボーンのDLC感想
プレイしたのはダークソウル3のみなので、ブラッドボーンはプレイ鑑賞のみ。似て非なる二つのゲームを見比べるのは楽しかった。
何よりシリーズのファンとしては、とても感慨深かった。
人喰いの大鷲 トリコがお出迎え
AIで動く実物大のトリコの映像がお出迎え。画面前の人の動きに反応して色々な仕草を見せてくれる。
これが可愛いい!犬と猫を合わせたような感じで犬派も猫派も大満足。ペット買っていたら堪らないですよこれ!
くしゃみしたり、壁に頭を擦り付けたり。E3の映像でその愛らしさに虜になりましたが、改めてみても可愛い。2016年で一番楽しみなゲームです。
ダークソウル3プレイ感想
4つのキャラを選べて、自分は王道で安定の騎士タイプを選択。甲冑の光沢とカチャカチャとした音が気持ちいい!
操作した感じはブラッドボーンの癖が有って少しやりにくい。久々のローリングに違和感あった。そう言えば動きも前より早い?どっすんローリングじゃなくなってる気がした。
戦闘は「安定の盾ゲー」。ブラッドボーンと違い盾で受けて斬る戦い方に、「ああ。帰って来たなあ」と実感。ブラッドボーンは大好きだけど、歴史と伝統あるこの戦い方はしっくりくる。
ブラッドボーンの素早く避け一気に攻撃する戦い方も好きだけど、盾を構えてどっしりと戦うのも悪くない。MAPは全体的に地味というか質素であり、色味も少なく装飾もない。その分甲冑の質感が素晴らしく、より美しく感じた。甲冑好きの為のゲームだと実感。
今回追加された戦技はゲージを消費して、構えから強力な一撃を繰り出せる。回数制限は有るし出が遅いので使いどころが難しい。使用して「構える」ことが、対人戦での駆け引きの要素になると感じた。
構え自体はゲージを消費しないし動作も早い。構えによるけん制になりそうだ。バックスタブ以外のダメージソースが増えるのは面白い。
残念ながら遊べたのは10分と短かったので、余り多くの事は語れない。ただプレイして「買いだな。」と購入予定リストに載せる位に面白かった。待ち遠しい。
ブラッドボーン ジ オールド ハンターズ
こちらは試遊している方のプレイとイベントでの山際プロデューサーのプレイを拝見しただけで、プレイはしていない。くそう、Tシャツにチャレンジしたかった!
ブラッドボーンは時代背景もあるのだろうが、ダークソウル3と比べてMAPや戦闘に華がある。ブラッドボーンは見ていて楽しいゲームだ。
見物者の評判も断然ブラッドボーンの方が良かった様子。初のPS4作品として正しかったね。
試遊をみる限りスピード感と華やかなバトルは健在で、仕掛け武器の変形は格好いい。ダークソウルとは違うロマンが詰まってる。
工房の最盛期なのか、本編より複雑な機構の武器が多い気がする。そう言えば本編で狩人の勢力は大分衰退していた印象。
敵にも狩人が多そうだし、激しい戦闘が期待できそう。11月が楽しみだ。
SCEブースは大盛況だった
自分は見れなかったけれど、PSVRを始めとする話題のタイトルを多く擁するSCEブースの人は凄かった。国内の家庭用ゲーム機の市場は冷え込んでると言われているけれど、なんとかなりそうな気がしてくる。
年末の大作ラッシュで国内のPS4ユーザーがどれくらい増えるか期待。