SFって言うのはフィクションだ。CoD:AWはリアルな未来を描いた作品であり、全て実現可能な物で作られている!フィクションだけで作られている訳じゃ無い!
そんな感じで強くアピールしている印象のCoD:AW。日本ではSFに対して否定的だけど海外では概ね好印象の様ですね。どちらかと言うとFPSシューターはSF風の方が多い気がしますので抵抗無いのかも知れません。
英文なので簡単に説明すると、映画アイアンマンの特殊効果スタジオが特殊部隊用次世代ユニフォーム開発計画「TALOS(Tactical Assault Light Operator Suit)プロジェクト」に参加するって話。2018年までに御披露目予定だとか。
現実に介護ロボット等の非戦闘用のスーツはチラホラ登場しており実用性も向上しています。近い将来に外骨格を装備した兵士が実戦投入されるでしょう。
現実問題、兵士の育成には多くの時間と資金が必要となります。先進国は程度の差はあれど高齢化は進んでおり、兵士の安全性の確保と代替となるロボット兵器の開発は必要不可欠です。
此方はホバーバイク
悪路を気にせず機動力を発揮出来るのは魅力的ですね。広大な土地がある諸外国では利用価値はありそう。日本だと使い勝手はイマイチ?安全性に難有りですが、外骨格と合わせれば許容範囲に収まりそう。小型ヘリの様な運用が可能になれば戦争も大きく変わるでしょうね。
皆の言う現代戦は既に過去のものになりつつあります。今回のCoD:AWのキャンペーンは期待してしまいますね!
余談になりますが、レッドアイズと言う漫画が外骨格を運用した戦争を描いており面白いです。
- 作者: 神堂潤
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
近未来ミリタリーとしては中々ですね。特に外骨格に駆動限界があり冷却が必要だったりと、拘りある兵器としての細かい設定にワクワクします。
何より兵器の書き込みが凄い。これだけリアリティある戦場を描かれると、実際に有りそうな気がしてくるほどです。
SFって何処からがSFなんでしょうね?そんなことを考えてしまいます。
主人公達が強すぎ!な作品ですが一見の価値有りです。
ちょっとグロありなので注意!