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BF4兵科の特徴を活かす~援護兵~

 名前の通りで援護が目的の兵科。特に初心者にオススメな兵科だと思ってます。


 援護兵にしか出来ない最大の特徴は「弾薬補給」で、プレイヤーの継戦能力はこれに大きく左右されます。弾が無ければどんなに強いプレイヤーでも戦いようが無いわけです。

 基本として分隊のやや後方に位置して前方の索敵(スポット)を行いながら進み、制圧射撃やキルアシストでスコアを稼ごう。そして分隊が拠点確保等で停止中に弾薬の補給を行い味方の弾薬切れを防ぐのが最大の使命だ!





 実はイマイチ人気が無い兵科です。おそらくガジェットの有用性が低いからでしょう。弾薬箱+クレイモアorC4位しか使い勝手が良くない印象。使えないと言うより他の兵科のガジェットに強力な物が揃っているのが大きな理由でしょうね。
 さらに援護兵に固有の軽機関銃も特別使いたいと思える魅力に溢れているとは言えない。(その点は狙撃銃は何故か人気。あれこそ使う人を選ぶと思いますが。)


 いきなりネガティブな話が続いていますが、これは援護兵と言う特徴を活かそうとする程に地味になるからです。なんせ援護ですから。縁の下の力持ちって奴です。華があるのはC4位で兵器破壊かな。


 そんな援護兵を初心者にオススメする理由は以下の3点。

1)弾を配っていれば初心者でも分隊行動に繋がりやすい。

2)軽機関銃は初心者が銃の扱いを学ぶには優れている。

3)スポットの価値を感じやすい。



 1)は弾を配っていれば味方と離れて行動する事が減って自然と立ち回りを学ぶ機会が増えること。さらに言えば感謝の言葉を貰う機会が多いのでモチベーションを保ちやすい点です。


 2)は避けては通れない反動制御を早くから意識できる事です。軽機関銃の強みである中距離で当てるにはタップ撃ち(ちょこちょこ撃つこと)が必要不可欠で自然と癖付きます。
 もう1つ重要なのは制圧効果も有り当てられなくても倒され難い点ですね。どうしたら当たるか?倒せるか?と言う事を試行錯誤する機会が増えるのは大きいです。


 3)に関しては中遠距離で戦うほどスポットすると狙いやすくなると実感します。撃つ前にスポットする余裕も有るので「先ずはスポット」と言う感覚を覚えるのに軽機関銃は適してます。
 実際、プレイに余裕が持てるのは重要です。初心者や初級者と中級者の大きな差に「判断の早さ」が有るからです。何より余裕が生まれればゲームをより楽しめるってもんです。


 最後に、味方に弾のマーク(Ⅲこんな感じ)が出ている人は弾が欲しい人です。可能な限り補給してあげましょう!

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