人生はFPSゲーム。時々哲学。

ゲームの考察・感想・レビューなどを記事にしています。詳細はプロフィールへ。

CoD:AW Call of Duty: Advanced Warfare

 CoDの新作となるCoD:AWが11/4発売と発表されました。

動画はこちら


 今回はCoD:MW3を製作したSledgehammerが担当となります。CoDはスタジオごとで特色を出すことで大規模なFPSプレイヤーの囲いこみを目指す様ですね。

 BO2が好きな人。MW3が好きな人。Ghostが好きな人。好みが分かれて結構だ!好きなCoDをやれ!そう言う空気を感じてましたが、思っていた以上にはっきりと違いが出そうです。それぞれの開発スタジオで完全に別物になると言う可能性も十分あります。

 同時に今もBO2のDLCを配信する辺りからも、より継続したサービス提供を考えている様です。気に入ったCoDをより長く遊んでもらいたいと言う事なんでしょう。
 CoD:Gでも新しいルールの追加等も積極的に行われておりプレイヤーには刺激的でありがたい話です。是非今後もお願いしたい!


 話を戻してCoD:MWじゃないAW!

 実質的にはSledgehammerの処女作ですね。MW3では新参でありActivisionの意向が色濃く反映されたと噂されてます。MW3ではマルチプレイにおいてキルストシステムやパークだけでなく、無料でリメイクMAPを配信するなど新しい試みが多かった。
 そのSledgehammerが創るCoD:AW。マルチプレイの情報はまだ先となりますが期待してしまいます。

 さらに言うならSledgehammerは名作Dead Spaceの開発に携わった人達が所属しており、近未来の世界観の方が本領を発揮できそうです。
 CoDぽくないと嫌悪感を示している人も居るようですが、CoDの名前なしで見たら普通に面白そうに見えませんかね?


 個人的にはワクワクしました!このSF映画の王道的な感じ!素晴らしい!これなら新規プレイヤーを呼び込めるのでは無いでしょうか。



 舞台は2054年。民間企業が強力な軍事力を有した世界を想定している様ですね。企業の軍隊であるPMCに属する主人公の敵はアメリカ合衆国
 強力な軍事力を持てるか?と言う点はさておき、現実世界においてもGoogleがドローン(無人機)の開発会社を買収したり、コンタクトレンズ型カメラやAIの開発に莫大な投資を行っている訳です。
 現時点で一部の企業は小さな国家を超えた技術開発力を持っています。そう言う意味では決して夢物語じゃあ無い訳ですね。最近はマンネリと言えど、ガンシューティングの中ではシングルプレイの質は飛び抜けていますので期待も高まります。

 マルチにおいてはCoDのパークの概念がパワードスーツの機能に移ると言う感じでしょうか。
 ならばスペシャリストの最終系は高速移動・高火力のジャガーノートになりそうな予感。はい。完全に妄想です。
 

 
 舞台を次世代機に移してSledgehammerはCoDをどう変えていくか。実に楽しみな作品になりそうです。