人生はFPSゲーム。時々哲学。

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思い出の作品

 PS3と別れを告げる時が近づき(捨てる訳じゃないけど)思い出の作品であるレジスタンスのサーバーが終了したので思い出に浸ってみた。



 レジスタンスを買ったときはFPSなんて言葉まだ知らなかった頃だ。最初はマルチ対戦は興味なかった。ソフトが少なかったから買ったってもんだ。
 参考として動画をお借りして貼っておく。いやあ、懐かしい。


レジスタンス1
 https://www.youtube.com/watch?v=aRnk_1A0fV8&feature=youtube_gdata_player

 撃ち合いやりたいならSF作品にいくべきだ。固めの作品が多いからね。当時で40人対戦が出来たのは凄い。ラグも少なくてシステム回りも素晴らしかった。この作品が無かったらFPSをやることは無かったかもしれない。自分の中ではCoD4と並ぶ名作。
 この時期ってゲームってスゲエって思ったよ。本当に。なんで相手はそんなに早く倒せるのか解らなかった。頭狙って撃たないと勝てないって知っても上手くいかなかったよ。
 そう言う意味じゃ、CoDやBFは倒しやすいね。と言っても強い人はきっちり頭狙っているけどさ。


CoD4 MW
https://www.youtube.com/watch?v=AcN3yIrSQqw&feature=youtube_gdata_player

 実はマルチプレイ以上にキャンペーンに思い入れが強い。この時期から海外のゲームを買うことが増えた。マルチプレイも本当に長々とやった。思い出補整を抜いても素晴らしい作品だ。今でも手元にソフトが残っている。
 当時は日本人もそんなに多くなくて、海外の人とも普通に対戦してた。色んな意味でやり込んだ気がする。全てのルールを楽しんだ。ハードコアも含めて全部ね。最終的にはサーチ&デストロイばっかりやった。
 MW2やBOどころかMW3が出た時もちょくちょく戻ってプレイした。


 CoD:GやBF4だって操作事態は大きく変わらない。マンネリと言ったらマンネリだ。それでも買うのは映像や表現の違いが有るからだ。リアルな映像にはそれだけでプレイする人に価値を感じさせる。
 その世界に入り込みたいと思わせるパワーが有るのだ。

 ネットの評判なんかを見ると、美麗なグラフィックなんて要らないって言う意見も少なくない。
 でもそんなことは無いんだよね。初めてFPSを、ゲームをやる人にとっては絶対に必要な要素だ。

 ゲーム歴が長いから軽視しているだけ。おじいちゃんの感性だよ。

 映画もそうだけど確かに内容は重要だ。古くても面白い作品はある。
 例えばリメイクされるロボコップ。最近見直したけどとても面白い。

ロボコップ/ディレクターズ・カット [Blu-ray]

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 設定は今でも古臭さを感じない。ストーリーやドラマも一級だ。素晴らしい作品だと今見るからこそ痛感する。

 でも、やっぱり新しいロボコップも見てみたい。映画の世界も大分変わった。表現方法の革新によって別の世界を垣間見れる様になったんだ。そうだ、作り込まれた世界を歩くロボコップが見たいんだ。


 映画やゲームは内容と映像美の両方が支えてきた。映像を軽んじてはならないと思う。

 だって、派手な映像や美しい映像はそれだけで確かに価値を感じるからね。