人生はFPSゲーム。時々哲学。

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格上を相手にするな

 チームデスマッチ(TDM)でキルレ0.5付近の人向けの内容だ。
 
1)ロビーランキングを見る癖を付けよう。
 相手の強さを測れってことさ。特に月間等の短期の成績を確認すること。キルレ1以上が半数越えてたらロビーを抜けよう。もうキルレ2の相手なんてやるだけ無駄だ。

2)どうしてもやるなら嫌がらせに徹しろ
 相手が戦いにくい事をするのも立派な戦法だ。それでも多分キルレは下がる。かといって好きにプレイしても下がるしストレスが溜まるだけだ。

3)強い相手から逃げると強くなれないと言う幻想
 それで強くなれる人は元から困ってない。それじゃ強くなれない人だからキルレが上がらない訳だ。同じ様に続けて意味があるかな?


 キルレ0.5の人がいきなりキルレ1を目指す自体が間違っている。何故ってキルレ1は平均より上だ。さらに言うなら収入をいきなり倍に出来るかって話だ。そりゃあ全員がそれをやるのは無理な相談だ。
 先ずはキルレ0.7位を目指すべきだし、それにはキルレ0.8位の相手で十分手強いだろう。


 将棋の指導では駒を落とす、つまりハンデを貰う訳だ。そうしないと勝負にならないし、勝負にならないと得るものが少ないからだ。格上と真っ向勝負するのは効率が悪く無駄が多い。
 そもそも真っ向勝負しても勝てる訳がない。それで勝てるようなら元から目指す価値がないだろうね。



 キルレ0.5のあなたにとって、キルレ0.8の人は何度も解く問題集でキルレ1の人はミニテストだ。キルレ1を越えた人が居たりする時は総合力が問われる試験だ。

 問題集を解いてからミニテストを受けて実力を確認する。実力がついてきたら試験を受けて、その結果次第で問題集が変わって来る。これの繰り返しだ。

 恐らくキルレ0.8付近が平均だ。つまりキルレ0.8の人が一番多い。それは、ここがあなたの最大の壁と言うことだ。キルレ0.8の人を倒せないうちはキルレが上がる訳がない。
 極端な格上を相手にするよりも、キルレ0.8の相手を中心に挑む方がきっと価値がある。


 難易度の高い問題集を解けないと嘆くなら、問題集の難易度を下げれば良い。誰もがいきなり難しいことをやる必要は無いってことさ。