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人生はFPSゲーム。時々哲学。

 FPS特にCoDやBFが中心。 その他のPS4ソフトやVRゲームの感想・レビューや雑談なども記事にしています。 詳細はプロフィールへ。

悔しいがポケモンGOは楽しい

なぜポケモンGOは面白いのか

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 私は自宅でじっくりゲームを遊ぶゲーマーでありスマホでゲームを遊ぶ習慣がない。そのため当初は話題騒然のポケモンGOにも強い興味を持てなかった。

 おそらく多くの人と同様で楽しさに懐疑的だったし、熱狂しすぎで気味が悪いという思いすらあったかも知れない。ぶっちゃけ、つまんないゲームだろうと想像していたし願っていた。

 そんな私もプレイしてポケモンGOの面白さ・楽しさ・新鮮さに驚いた。なるほど。ポケモンGOはゲームとしては粗削りである。
 しかし、確かに生活に影響を与える革命的なアプリだと感じた。そこで否定的だった私ですら楽しんでしまうポケモンGOの魅力を語ろうと思う。


 

自宅にポケモンがやって来る

 ポケモンGOはGoogleMAPとGPSを利用した陣取りゲーム『Ingress』(イングレス)を元に開発されたゲームだ。

 それに加えポケモンGOでは現実世界にCG映像を重ねるARと呼ばれる技術が使われている。

 この両者が合わさったことで、街を歩いているとポケモンと遭遇するというゲーム世界での体験を現実で楽しめる様になった。

 その結果として見慣れた風景がポケモンが存在するゲームの世界に早変わりだ。その変化は家の中にすら起きる。キッチンにコイキングが!ソファーにポッポが!そんなことが起きてしまうわけだ。

 カメラ越しにポケモンが現れ、見慣れた部屋がゲームの世界と化した瞬間にポケモントレーナーとしてボールを投げる私がいた。


散歩のお供に最高のアプリ

 自宅にすらポケモンが来るとなれば外でも探したくなるのが人情。博士に言われるまま玄関から歩き出すのは自然の流れである。

 ポケモンGOではポケモンを探す、ポケモンの卵を孵化させる、アイテムを入手する等の目的で歩くことを強いられる。クソ面倒だなと思うがポケモン欲しさに用事のついで等につい歩いてしまう。

 GPSで速度が感知されるので自転車はもちろん車もダメなので、自分も含め近所を地道にテクテク歩いてる人が殆どだろう。

 なんやかんやポケモンを探して普段は通らない道も積極的に歩くことになり、意外と自分が近所をよく知らないと分かってくる。

 こんな店あったのか!あれ、これ近道じゃない?ああ、ここから見る景色は綺麗だなあ。とポケモンGOだけでなく新たな発見を楽しんでる自分がいた。
 
 気が付けばポケモンGOのついでに散歩をしているのか、散歩のついでにポケモンGOをしているのか分からなくなってくる。

 そんなことを考えながら過ごす緩やかな時間が妙に心地いい。


ポケモンGOは人生を変える

 多くの人は日々の生活でいつもと同じ道を通り、いつもの店で買い物し、変化の少ない日々を過ごしている。何故なら変化を起こすには心理的にも労力が必要で面倒なのだ。

 そこに登場したのがポケモンGOだ。ポケモンGOは変化に乏しい日々を変える切っ掛けを与えてくれた。

 よし、ポケストップがあるから帰宅ルートを変えよう。欲しいポケモンが出るらしいから噂の公園へ行こう。あ、ついでに見かけたお店で休んでいこうかな。
 
 ポケモンGOを遊ぶ。そんな小さな理由が付加されただけで退屈な日常に変化が起きたことにビックリする。

 確かにポケモンを集めたり、近所を散歩するのは楽しい。それ以上に自分が変わったことを楽しんでる節がある。まさか自分がポケモンGOでこんなにウォーキングや寄り道を楽しめるとは夢にも思わなかった。

 生活習慣が変われば人生も変わる。つまりポケモンGOを遊び続けることは人生が変わるのと同じなのだ。そう考えると皆がポケモンGOに熱狂するのも分かる。夢中になる人はポケモンGOに人生が変わる可能性を見つけたのだろう。


何事も体験しなければ分からない

 新しい技術であり体験するまでその真価を計れなかったのはゴーグルを付け架空の世界に入り込めるVRもそうだった。現実世界にゲームを引っ張り出すARアプリであるポケモンGOの魅力もプレイしなければ分からないのは当然だった。プレイもせず否定的な目で見ていたのは反省しなければならない。

 新しい技術であるVRやARが提供してくれる体験は新鮮で素晴らしい。簡易的な代物とはいえスマホでVRやARを楽しむ日が来るとは思ってもいなかった。今回ポケモンGOをプレイしてGPSとARが成す現実世界の拡張に可能性を感じずにはいられない。

 私を含めどれだけの人がポケモンGOを遊び続けられるかは未知数だ。多くの人がすぐに飽きるかもしれない。
それでもポケモンGOが子供の頃に夢見たポケモントレーナーの体験を与えてくれたことは決して忘れないだろう。