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人生はFPSゲーム。時々哲学。

 FPS特にCoDやBFが中心。 その他のPS4ソフトやVRゲームの感想・レビューや雑談なども記事にしています。 詳細はプロフィールへ。

CoDに見る日本人らしさ

CoD 閑話

 日本人ってのは世界的に見ても変わった人種だ。何事も長所は時に短所となる。これはCoDの世界でも例外ではない。


 世界から見て日本人は誠実で礼儀正しいと言われている。集団意識が強く個より群れを重視する傾向が強く、謂わば草食動物的だ。


 この性質からルールを守る気質が強い。そして同時にルールを創ろうとしてしまう。


 CoDでもその傾向は見られるね。

 フラグ×3
 ワンマンデンクロ
 強武器縛り
 角芋
 ゴーサプ
 デッドサイレンス
 アサシン
 サプレッサー
 チンパン
 パーティ
 途中抜け

 内容は海外でも話題になったり日本独自だったり様々だが、シリーズ通して絶えず「村社会的ルール縛り」の主導権争いは耐えないね。
 製作サイドがルールを定めてくれているのに、変な話だが独自のルールを定めたくて仕方が無いのだ。


 
 つい最近も芋や途中抜けが、某情報サイトのコメント欄で一部の人たち「だけ」で話題になっていた。芋も途中抜けも禁止されてないし迷惑と感じる人が居るのも一緒だ。しかしどちらもマナー違反とは言え無い。

 立ち位置が変わっただけで、似た者同士が言い争うから困ったもんだ。芋嫌いや元サプレッサー嫌いが勝利至上主義に変わった途端に、芋嫌いやサプレッサー嫌いを過剰に攻撃する。まるでそうすれば過去の自分を無かった事に出来るかの様にね。

 

 BO2のリーグは楽しかった。皆が勝ちを目指し強武器使って当たり前。おまけに途中抜けにペナルティが付いて途中参加も無い。個人的にはこのルールで良かったよ。
 世界的にプレイ人口が少なかったけどね。多くの人はそんなもの求めて無かった訳さ。ここで自分が少数派であると悟った。



 途中抜けに関して、これだけ気にしてるのは日本だけだろう。現実世界においてすら他国は日本程にはマナーを必要としていない。当然だけどCoDの世界でも同じ事。だから途中抜けも途中参加も積極的な対策がされない。

 そりゃあ仕様だからなに使ってもOKだって言うなら当然そうなる。パークや武器と同じで有るもの使って文句が出るわけない。




 皆がなるべく楽しくプレイ出来る事を目指す日本人の感性は素晴らしいと思うが、どれも最終的には過剰な少数派の排斥に繋がってきた。

 最近は弱者は迷惑だと言った風潮を感じる。最近まで「迷惑」と言う危うい表現でパークや武器が制限されて来たわけだ。同じ様に弱者は「迷惑」だから何を言われても仕方が無いと言う変な空気が出来つつある。
 下手だろうが同じプレイヤーとして平等な筈なのに、下手だと言う理由でスナイパーライフルを使うと責められたりする。これも変な話さ。


 現実社会にも同じ風潮が満ちてきている。本当に恐ろしい話だ。


 こう言った集団意識に苦しんだ人は少なく無いだろう。日本人は草食動物的と記したけど、それはひ弱な群れでなくて強靭な牛の群れだ。集団で一気に動き出すと凄まじい力を持っている。
 いい方向に動けば高度経済成長の様に世界を変えられるし、悪い方向に向けばイジメや迫害へと繋がる。


 CoDをやっている世代の感覚次第で将来の日本も変わる気がする。CoDのプレイヤーの様子は世相を反映していると感じるよ。そう言う視点でもCoDは興味深いね。