人生はFPSゲーム。時々哲学。

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PS4本体の感想

 ついにPS4を買ったわけだ。そこで本体の全体的な感想を記そうと思う。


 まずはイメージより軽かった。初期のPS3が重すぎたって言うのも有るんだけど、届いて持った瞬間に本当にPS4なのかちょっと不安になったよ。PS3は重かった。本当に重かった。
 ちなみに、菱餅と言われているように本体は薄いが意外と場所を取る。縦に置けるから良いのかもしれないけど。


 本体の起動やインターフェイスの操作はサクサク動きPS3だとフリーズしがちな操作も全く問題ない。ゲームを色々な方法でシェアするためか、ゲームと同時に何かの操作をすることを前提の造りであると感じる。
 安定性は格段に向上した。DLやインストールしながらゲーム出来るのも凄い。謎な技術だ。



 肝心のコントローラーは慣れが必要だ。


 FPSをプレイする予定では無かったPS3のコントローラーと違って、きちんとFPS用に仕上げてきたので「物としては」しっくり来る。
 握りやすく撃ちやすい。重心の位置も考えられていそうだ。ただボタン配置が変わったのでどうしても戸惑う。


 射撃ボタンやスタートボタンの変更はやっぱり間違えることが多い。
 後はスティックだ。全体的に動きが固くなっている。その中でも耐用性の向上に伴い押し込みが特に固めに感じる。


 エイム周りに関しても慣れるまで我慢するしかないと結論に至った。
 スティックの固さが原因で細かい調節を行うときは感度が低く感じる。かといって大きく動かすと、滑らかな動きにより体感的な加速度が上がってとても速く感じる。

 感度はPS3の時にBF4では70%でプレイしていたんだが、遠距離の細かい調節に違和感があり最初は80%まで上げた。ただ、他の部分で弊害があったので結局いつも通りに戻した。

 もしかすると画質が綺麗になり滑らかに動くので負荷が掛かり、感度が低めの人は最初は軽い画面酔いの様な感覚を覚えるかもしれない。
 


 良くも悪くも新しい体験だ。PSストアやフレンド周りのシステムに関しても素早く動くのでストレスが少ない。スタンバイモードでのDLやインストール等の点も素晴らしい。
 伝え聞くところだとリモートプレイの出来は素晴らしいそうで、映画やオフラインプレイがメインの人も新しい楽しみ方が有りそうだ。



 安定性が支えるTwitter等との連携はゲームの在り方を変える予感がする。匿名性の有るTwitterでプレイ状況等が共有出来る上に、PS4で放送を視聴すればマルチプレイに直ぐ参加出来る様だ。
 これって開かれたコミュニティでも閉じたコミュニティでもプレイする動機付けに繋がると思う。

 良い成績を出せたとき、面白い場面やプレイに出会ったとき。今までは後で口頭で伝えるしか無かった。ところが今度からはその場で直ぐに伝えられるのだ。


共有すると楽しさは膨らんでいく。


 こう言ったソーシャル要素も一通り試す予定だ。その時に改めて紹介したいと思う。