コール オブ デューティ ゴースト(「PS4 DL版を1,000円で買えるクーポン」同梱[字幕版]
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/11/14
- メディア: Video Game
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コール オブ デューティ ゴースト初回生産特典マルチプレイヤーマップ「FREE FALL」
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2014/02/22
- メディア: Video Game
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近年のCoDファンからソッポを向かれ、CoD史上最大のクソゲーと呼ばれている。ある意味では正しい。
ここ数年のCoDの流れを外れるという意味ではクソCoDだろう。しかし、FPSとしてはクソゲーどころか良好な出来だし、むしろFPS初心者にとっては素晴らしい作品だ。
次世代機が来て、PS3のスペックによる制約によって生まれた小規模MAPから脱却する時が来た訳だね。その過渡期となる作品なのでプレイヤーの選別が成された訳だ。
プレイ人口の少なさの理由にCoD:Gの出来の悪さがあると語る人がいるが、海外では次世代機に移行するプレイヤーが居るので当然とも言える。両者を合計して比較しなければ評価しようが無い。
そしてプレイ人口の減少の理由の一つは大型タイトルの集中だ。ゲームは買えても使える時間は限られている。
2013年後半は本当に大型タイトルが集中した。大物揃いだ。
アサシンクリード4 バトルフィールド4 グランドセフトオート5 グランツーリスモ6
短期間に、これだけ売れる作品が集まれば減って当たり前だろう。どれも安定感があり長く遊べる作品達だ。全部が競合する訳じゃ無いけど、流石にCoD:Gが影響を受けない事は無い。どうしたってプレイ時間や人口が分散してしまう。
私だってアサシンクリードが、特にイタリアを舞台とした2が大好きなんだが・・・毎度CoDと時期が被るので、どちらかを選ばざるを得なかった。そしてアサシンクリードは選ばれなかった。マルチプレイも実装されて物語も続いていたんだが後回しにした訳さ。だから前作をやってない私には今回は買う選択肢は無かった。
そして確かに自分もプレイはBF4の方が多い。しかし、それはBF4の方が楽しいと言うより発売が早かったと言うことが非常に大きい。
私はBF4とCoD:Gを選んだ訳だが、CoD:Gを選べない人が居ても不思議はない。それほど魅力的なラインナップだ。
全体的に今のCoDプレイヤーは偏食が過ぎる。特定のルールしか遊ばない人が増えすぎだ。BOからMW3にかけてその傾向が強まった。同時に多様性な楽しみ方を知らない人になっているんじゃ無いだろうか。
そんな人達の一部が、自分が楽しめないのに他の人が楽しんでるのが許せないと過剰な低評価をしている。発売初期はそんなのばっかりだ。今は大分落ち着いている。
もしも、購入を迷っているならば大事なのは何故プレイし続けられるかを重視した方が良い。不満なんてどのゲームにもある。大事なのは不満があっても続けられる楽しさや楽しみ方があると言う事実だ。
一度に10万もの人がマルチ対戦を楽しめる作品がクソゲーか?10万人が繰返しプレイしているゲームがクソゲーだって?とても一度に10万人がプレイするゲームの総プレイヤー人口なんて想像できない。クソゲーって言う人の感覚ってスゴイな!
一度に10万人がやりたいと思い、その10万人が繰返し楽しくプレイできる作品。それがCoD:Gだ。試して見る価値は十分有ると思わないかな?