人生はFPSゲーム。時々哲学。

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司令官から見る分隊長

 上から眺めていると贔屓したくなる分隊長がいる。限られた支援をそこに投入したくなる。
 期待を込めてチャンスを託せるそんな分隊長が。

 優れた分隊長には大まかに2種類に分けられる。突破口を開く強力な兵士と、後方で指示を出してじっとしているタイプ。(たまに両方出来る頼りになる分隊長もいる。)

 前者は上から見てると「え?そこいっちゃう?無理じゃね?え?おおおお!」と言う様な感じで真っ赤な矢印を蹴散らしてくれる。
 そんな彼の元の分隊員は自然と彼についていく。一丸となって敵陣を突破し目標を達成してくれる。そんな彼には補給物資でフォローしたくなるものだ。


 後者はどっしり構えて動かない。一見すると「こいつ仕事してないんじゃないか?芋?」なんて思ってしまう。その実態は戦線の維持をしてくれる貴重な存在だ。ここぞと言うところでは前に詰めてくれる。
 彼の前方には分隊員が広がり敵陣を崩してくれる。彼には分隊昇進を積極的に使いフィールドアップグレードを獲得させて手足となる分隊員の能力を底上げしたい。

 そして、ここぞと言うときに使うクイック出撃。分隊の突破力の底上げや、分隊の全滅を避けたりと攻守共に切り札になり得る。


 良い分隊が一組居れば司令官は楽しい。


 バラバラに動く分隊や一人で特攻する分隊長なんかは見ていて悲しくなる。山中に潜伏して微動だしないスナイパーは頭が痛くなる。

 経験上、彼らはスコアは稼げないし無駄な動きが多すぎる。司令官にスコア負けるなんて恥さらしだ。
 


 ちなみに退避命令出しても動かないスナイパーさんには補給物質を頭上にを落としてあげている。事故っても私の責任じゃないよ。注意したもの。