結論を言うと。
どちらも買いな作品。
人を選ぶこだわりの逸品がBF4。
- 出版社/メーカー: エレクトロニック・アーツ
- 発売日: 2013/11/07
- メディア: Video Game
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- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: Video Game
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BF4 : どちらかと言うとフレンドと遊ぶゲーム。あんまり一人で楽しむのは向いてない。細部まで徹底的に戦場を意識した造りでとても深い楽しみ方が出来る。世界観と空気を楽しむゲームなので時間がある人向け。
CoD:G : 一人でも遊べるゲーム。FPS初心者やフレがいなくても問題ない。対戦だけでなくストーリーモードや協力プレイそしてAIと気軽な対戦したりと幅広い遊び方が魅力。手軽さが魅力で操作さする喜びや敵を倒す快感は随一。大衆向けFPSの完成系。極端に外れと感じることはまずない。
もう少し言うと。
FPS初心者
どちらでも良い。ただし、BF4は自分で楽しみ方を見つける必要がある。やれることの多さが初心者を惑わすのだ。逆にCoD:Gは楽しみ方が提示してあるので迷い難い。特にCoD:Gの素晴らしい所は保険が多い所だ。買ってみて仮に対戦が向かなくても他のモードで十分に楽しめるだろう。
ここから後は筆者の感想文だ。時間があったら読んでもいいんじゃないかな。
チーム戦に特化し兵器に乗れるBF4。個人の力で戦局を変えられるCoD:G。比較するほど両者の光と影が浮き上がる。
BF4のチームを意識して戦う楽しさは素晴らしい。兵器や音響と言った拘りも凄い。武器や兵器の理解度も求められ、刻々とかわる戦況を読まなければならない。一戦が長くなりがちだが殆ど気にならない。まさに戦場に入り込める作品だ。間違いなくプレイする価値がある。司令官モードも素晴らしい出来だ。
しかし戦場にこだわった結果、自分勝手なプレイは許されないシステムだ。上官の指示の遵守が勝ちに繋がる。好き勝手なプレイをしたいならオススメ出来ない。まず勝てない。チームメイトを萎え落ちさせるだけだ。
CoD:Gは次世代機へ移るに当たって偉大なるCoD4MWをイメージしたようだ。BO2やMW3のファンを意識しながらも流れる空気はCoD4を彷彿させる。やや地味ながらキルストリークの存在が個人で勝利を呼び込める。チーム力を個人で越えられる。ヒーローを目指したい人は間違いなくこちらだ。そしてラスキルで誰でも束の間の英雄になれる。
対戦が苦手でもエイリアンと戦ったり、優秀なAIと戦うモードが有るので大丈夫だろう。特にAIの出来は力を入れただけあって中々だ。初心者の善き教師になるだろう。
欠点は極端なパークの数々だ。プレイルールの多さは良い所でもあるが、全てのルールで調整するのは難しくやや調整不足を感じることも。好きなルールが好みに合わない人にはネット対戦は不満だらけだろう。
どちらも不満はある。だが筆者はどっちも楽しい。不満の声は「もっと楽しみたい」と言う想いの裏返しだ。
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