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COD BO2 立ち回り 思考編

 CoDのネタ切れ感が否めない。新たな切り口が必要とされて来てる。

 本題に入ろう。以前、立ち回りとは相手に合わせる事だと書いた。
 http://k456.hatenablog.com/entry/2013/06/24/160043

漠然とした曖昧な表現である。しかし、言葉で説明出来ないナニカこそ強さの本質的な差なのだ。
 http://k456.hatenablog.com/entry/2013/06/15/122425

 立ち回りに重要なのは相手と自分の能力差の把握である。攻めるべきか、待つべきか。自分との相性は?地理の優劣は?様々な情報と経験を総合判断した結果である。

 強さとは対応力の高さである。状況に合わせて戦い方を変えずに勝てる程甘くない。
http://k456.hatenablog.com/entry/2013/06/16/232945

 この対応力とは相手の予想を上回る事である。変化の幅が狭ければ変えたと言えない。

 強いと感じる相手は様々な面で行動が早い。もうこんな所に!と思う筈だ。
 多くのプレーヤーと同じでは相手の意表を突けないのだ。相手が思い描く未来を予想し、それを上回らないとならない。

 一部の芋と文句を言うプレーヤーは明らかにプレイが単調だ。想定の範囲内の行動で終止している。
 この様なプレーヤーこそ自分の売りである「攻め」を活かすために「待ち」を採り入れるべきだ。


 立ち回り思考編。
 その極意は修正力にある。失敗が続いた後の行動が明暗を分けるのだ。