人生はFPSゲーム。時々哲学。

 FPS特にCoDやBFが中心。 その他のPS4ソフトやVRゲームの感想・レビューや雑談なども記事にしています。 詳細はプロフィールへ。

自分と戦う

 人は戦う生き物だ。これ程戦うのが好きな種族も珍しい。

 競争が人類の繁栄を築いたのは明白だ。何かと戦う意識が刷り込まれている。

 他人や環境のみならず自分とも戦う変わり者だ。

 最後は「自分」との戦いだ。

 よく聞く言葉であり欲望を律する自制心を示す事が殆どだ。確かに自制心は人類の誇れる数少ない美徳だろう。

 しかし、実際に最後の敵として現れる「自分」は違う姿をしているのだ。

 他人や環境に戦いを挑んで負けた時に最後に現れる敵こそ「自分」である。
 敗北した時に容赦なく追撃をかけてくる。それこそが「自分」と言う敵だ。

 寝ても覚めても絶えず敗北を叱責し、時に周りが赦しても決して手を緩めない。

 それこそが最後の敵である「自分」である。

 人は何かに負けた時に自分自身の変化を目指すのだ。それは時に現在の自己の否定に繋がる。

 それは勝つことも負ける事も出来ない消耗戦である。何も得られず荒廃するだけだ。


 変化を求めるとき、戦い方を間違えてはならない。今の自分を認めて「自分」と一緒に戦うのだ。
 変化とは今の「自分」を次の「自分」に繋げる事だ。今の「自分」を殺す事ではない。

 自分と戦う。その意味を取り違えてはならない。